MacもWindowsもお手のもの 二刀流スキルが織りなす魅力とは?
今回紹介する大宮校の髙松先生は、物心がついたときからパソコンに触れていたというパソコンに関してプロ中のプロ。受講生の目的や経験に合わせて、かゆいところに手が届くアドバイスでパソコンスキルを磨く魅力を発信しています。
基本的なPCスキルはもちろん、Web・CAD・プログラミングなど、スキルアップを目指すビジネスパーソンの皆さん、ぜひ髙松先生の人柄に触れながら講座受講の参考にしていただけると幸いです。
もっとパソコンの可能性を伝えたい!
ーー講師として日頃からどのようなことを心がけて講座に臨んでいらっしゃいますか?
髙松先生:私は物心がついた頃から日常的にパソコンを使ってきました。そのため、受講生の皆さんにもパソコンに親しみを持って卒業していただきたいと考えています。
私が特に心がけていることは、受講生の皆さんに対してフランクに、かつプラスアルファの知識をお伝えすることです。たとえば、キーボードのショートカットやウィンドウの整理方法、時にはパソコン内部の仕組みについてもお話しします。そうすることで、受講生が身につけたいスキルのイメージをつかみやすくし、操作にも慣れていただけると思っています。
昨今はスマートフォンやタブレットの普及により、パソコンをお持ちでない方が増えている一方、仕事以外の日々の生活でパソコンを使用している方は少なくありません。そうした中、Winスクールに学びに来られる方々は、講座の垣根を越えてパソコンという道具に興味を持っている方が多いと感じています。
もちろん、さまざまな受講生がいらっしゃいます。自分なりにパソコンの操作方法を工夫されている方から「初めてパソコンを触る」という方まで本当、十人十色です。それでもパソコンは多くの可能性を秘めた道具なので、皆さんの日々の仕事や生活がより良くなればと常に考えております。
スキルアップした受講生との再会
ーー講座で実際にあったハプニングや面白エピソードがあればお聞かせください。
髙松先生:私は大宮校のほか高崎校・池袋校・銀座校などでも教えているのですが、高崎校の受講生で思い出深い方がいらっしゃいます。
以前、私の講座を受講していた方がさらに別のコースに進みました。その後、私がしばらく高崎校で教える機会がなかった間に彼は進捗を重ね、専門講師が担当するマスターレッスンを受けるまで上達していました。
そしてあるとき、私もマスターレッスンの一部を担当する機会があり、たまたまZoomを通して彼と再会したのです。彼は私のことを覚えてくださっていて、この出来事はとても嬉しいエピソードとして心に残っています。
二刀流のスキルで頼られる存在に
ーー講師をやってて良かった!と思えた出来事はありますか?
髙松先生:私はMacとWindowsの自作パソコンを使っている「二刀流」なのですが、このスキルが教室のパソコン整備に役立っています。各教室で「髙松さん、この整備をお願い!」と頼られることが多くなり、直接の仕事以外でもパソコンに関する経験が生きていると実感しています。
特に稼働時間の長いパソコンは、設定の工夫やハードウェアの整備が欠かせません。時にはメンテナンスツールの活用や効率的な設定により、長時間の使用にも耐えられる環境づくりに努めています。
他の社員に頼っていただけるのは、とても嬉しいことですし、自分のスキルを役立てる場があることは仕事のやりがいにつながっていますね。
休日に推し活でバズり体験
ーー仕事以外の話題で楽しかったことや最近お出かけしたユニークな場所はありますか?
髙松先生:最近は「推し活」が流行っていますが、私もお気に入りのキャラクターを応援する「推し活」をしています。ある日、私の「推し」が登場するアーケードゲームの稼働初日にゲームセンターへ遊びに行き、その様子を普段の報告のような気持ちでSNSに投稿しました。
すると、2週間ほどの間に世界中から約15,000件の「いいね」をいただき、普段なかなか「バズる」経験がないので驚きました。iPhoneの通知が仕事中もずっと鳴り止まなくなり、最終的にはSNSアプリの通知をオフにしました(笑)
自分では何気なく投稿した内容でしたが、思いがけず多くの方々に好評をいただき、「モノの見え方って主観と客観では全く違うんだな」と実感しました。また同時に、「やってみないとわからない」ということに気づき、実際に行動してみることの大切さを改めて体感した出来事でした。
スポーツクラブで変化した講師という職業への見方
ーー仕事以外で講師であることが功を奏したことや趣味や習慣を仕事に生かせた事例はありますか?
髙松先生:私も日常的に「講師」にお世話になることがあります。それはスポーツクラブです。
特にスタジオレッスンでの筋トレや有酸素運動としての格闘技エクササイズが好きで参加しています。
また自分が講師として働き始めて以降、インストラクターに対して「この人はどんな考えで、どうやって会員に教えているのだろう?」と考えるようになりました。その視点を持つことで、どの人のレッスンも新鮮に感じ、インストラクターごとに異なる雰囲気を楽しめるようになりました。
特に格闘技エクササイズでは、コリオ(振り付け)を覚えて力強く動くことで効果的な有酸素運動と筋トレの効果が実感できて、私自身の健康維持やストレス発散にもつながっています。また、インストラクターからお褒めの言葉をいただいたり、他の会員の方から「ストイックに取り組んでいる」と思っていただけるのも嬉しいポイントです。
おわりに
髙松先生が在籍する大宮校の特徴をお伝えします。
企業研修に適した立地が魅力
大宮校はさいたま市大宮区に位置し、周辺には多くの企業があり、東京のベッドタウンとしての役割も果たしています。周辺には「鉄道博物館」やJRの車両センターもあり、鉄道の街としても知られています。
JRだけでも東北本線・高崎線・京浜東北線・川越線・埼京線とさまざまな路線があるターミナルなので、個人だけでなく、企業研修など法人利用にも適した場所です。実際に、長野県から新幹線を使って訪れたり、都内在住の方が荒川を超えて通われたりと、幅広いニーズに対応しています。
充実した設備と指導体制
大宮校では19の座席を用意しており、多様なニーズに対応できる教室として、受け入れ体制を整えています。髙松先生をはじめ6人の講師が在籍しており、それぞれの得意分野を活かして協力しながら、講座を編成しています。
わからないことはその場で解決できるように、授業時間内にできる限り丁寧にお答えしますので、お気軽にご相談ください。
講座ジャンルと基本的な受講スケジュール
Webデザインやプログラミング、サーバー・ネットワーク構築、CAD全般など、さまざまなジャンルの講座を受講できますが、埼玉県内に住宅メーカーや大手自動車メーカーの関連会社が多いせいか、CAD関連(世界標準のAutoCADなど)の講座は人気です。
アクセスと利便性
ビルの21階とあって、高層階ならではの開放感があります。また、晴れた日には富士山も見えることがあり、その眺望からも良好な学習環境と言えるでしょう。
周辺環境も充実しています。大宮駅は、西口にそごう・ビックカメラ・ソフマップ、東口にはドン・キホーテや高島屋など、パソコン関連はもちろん、日常生活に必要なものは何でもそろう便利な街です。
また、教室が入っている「ソニックシティ」はコンサートホールがあり、著名なアーティストのコンサートも頻繁に行われています。その他、さまざまなイベントが開催される「さいたまスーパーアリーナ」のある一駅隣の「さいたま新都心」まで徒歩20分。
最寄駅は大宮駅:JR線・東武野田線(アーバンパークライン)・埼玉新都市交通(ニューシャトル)
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