Office系ソフトやグラフィックデザインを楽しく学んで身につける方法 #山口藍
エクセルやwebデザインなど、PCスキルを基礎から学ぼうと思ったら、どんな先生に教わるのか事前に知りたいですよね。このnoteでは、私たちWinスクールで皆さんのスキルアップや資格習得をサポートする講師をインタビュー形式で紹介しています。
今回紹介するのは、Ofiice系ソフトやグラフィックデザインが専門の山口藍先生(以下、山口先生)。明るくキュートな笑顔で人気を集める山口先生の魅力をお伝えします。
異色の経歴がホスタピタリティの糧に!
山口先生はやさしい授業が受講生から好評ですが、先生はなんとパソコン未経験からWinスクールに通い、講師になりました。また異業種(テーマパーク勤務)からの転身というユニークな経歴をお持ちです。
ただそのテーマパークでの経験こそ、楽しく学べる環境づくりを心がける先生のホスピタリティにつながっています。
ーー講師として日頃からどのようなことを心がけて講座に臨んでいらっしゃいますか?
山口先生:私がいつも授業で心がけているのは「受講生一人ひとりに合った指導ができているか」ですね。たとえばエクセルの機能一つとっても、実際に仕事で使う事例など、いろいろな角度から説明するようにしています。
目の前の受講生に寄り添うにはたくさんの選択肢が必要です。実際、せっかくの「個人レッスン」で、「テキストを読むだけ」や「動画を見るだけ」では受講生は満足されないでしょう。
なので、常に目の前に座っている受講生に合った指導方法を模索しています。もちろん、その準備には時間がかかりますが、受講生から「これ!ストンときた!」と言ってもらえたときはとても嬉しいですし、やりがいも感じます。
他には、オンライン授業で表情や動きをできるだけオーバーにしています。演技をしているわけじゃないですよ笑。オンラインでのコミュニケーションって対面に比べてわかりづらさがあるので、伝わりやすい表現を心がけています。
ボケじゃないけど誰かツッコミ入れて!
受講生ファーストのホスピタリティあふれる山口先生ですが、実はお茶目な一面があり、それがまた受講生から親しまれる秘訣かもしれません。
ーー講座で実際にあったハプニングや面白エピソードを教えてください。
山口先生:ある授業で、PC画面を共有しながら教えるデモンストレーションをしたとき、「あれ?PCが動かない…」ということがありました。すると、受講生から「先生…マウス…こっちです」と、隣の机のマウスを操作していたことが発覚しました!
かなりドジですよね笑。そのときの私は「あちゃー、またやってしまった」と思いながら、受講生と一緒にゲラゲラ笑っていました。
でもこうした場面は全国の講師の「あるあるネタ」なんです。いや、そうあってほしいと思っているのは私だけかも笑。
休日でも仕事柄、接客が気になる
定期的に同じ人に教わっていると、先生についてもっと知りたい!と思う受講生は少なくないでしょう。そこで、休日の過ごし方について聞いてみました。
ーー最近お出かけしたユニークな場所はありますか?
山口先生:埼玉県秩父市にあるコテージに宿泊したことが最近では一番楽しかったですね。
「PICA 秩父」という施設を利用したのですが、施設全体やレンタル品が綺麗なことはもちろん、受付の方の対応がとても親切だったのが印象に残りました。仕事柄、やっぱり接客が気になってしまいますね笑。
またそこでは5〜6年ぶりくらいにBBQをしましたが、買い出しから始まり、外で食べるご飯はやっぱり美味しかったです。あまりにも楽しくて、春秋で1回は必ず行くことにしました。
仕事と日常生活は良い意味で紙一重
日々の生活において仕事の割合は大部分を占めますが、職業は仕事以外にも役立つことがあります。山口先生も素敵なエピソードをお持ちのようです。
ーー講師をやってて良かった!と思えた出来事はありますか?
山口先生:実際に授業で担当することの多いillustrator(イラストレーター)とPhotoshop(フォトショップ)で、友だちのウェディングプロフィールブックを作成したことですね。
新郎新婦だけでなく、参列者の方の手元に残るプロフィールブックの作成は、受講生と一緒にillustratorやPhotoshopを学習していなかったら、頼まれることはなかったと思います。
「この色が良い」とか「このレイアウがいい」などワクワク感を味わいながら作り、友だちから「すっごく可愛い!ありがとう!」と一緒に喜べたことは、職業冥利につきます。
それにこのときは、印刷会社への発注まで経験できたので、ビジネススキルとしても素敵なおまけをもらえた気がします。
反対に、自分の性格が仕事に生かせたこともたくさんあります。私はもともと声が大きいのですが、声が大きいと威圧的に感じる方もいらっしゃいますよね。
そのため、声が大きくても威圧感のない話し方を今の会社に入る前から研究していました。そんな習慣が実ったのは、集団研修を担当させていただいたときです。
いつもは1対1の授業ですが、集団研修となると1度に30名など、たくさんの生徒さまの対応を同時に行います。
そのときに「先生の声、聞き取りやすい」や「喉が強い!(笑)」と褒めていただいたり、「一瞬、講座内容が難しいと感じることがあっても先生があまりにも楽しそうに話すものだから、習得したくなる」や「大きい声で大丈夫!頑張ろう!って言われてる気持ちになる」と、私の声を前向きに学習に取り組むキッカケと感じてくださる方がいらっしゃったり、仕事にリンクしていることを実感しました。
おわりに
山口先生が語るWinスクールの講座の魅力と実際に山口先生に教わった受講生の声をご紹介します。
ーーWinスクールの講座の魅力を教えてください。
山口先生:Winスクールの講座は、チャレンジできる資格の種類が豊富で、目的に合った資格取得を目指せるのが強みだと思っています。とりわけWinスクールの教室が資格試験の会場になることも多く、慣れた場所、知っている先生が試験官という環境は、未経験の方はとても安心して受験できるのではないでしょうか。
自分のスキルを存分に発揮できる環境下で受験できるのはメリットだと思いますし、他校の方と比べると大きなアドバンテージになると思います。
山口先生は、自身がゼロから一つずつスキルを身につけていったこともあり、誰よりも受講生の悩みに寄り添う大切さを知っています。楽しく学ぶための明るい授業なら誰にも負けません!そう断言する山口先生のホスピタリティに触れていただければ幸いです。